大人になるということ

今日は成人の日で、全国で100万人以上が成人になったんだそうだ。
大人になるとは一体どういうことなんだろうと、前々から気にはなっていたんだけど。


個人的には誰かに何かを与えることだろうと思う。

でもそれは往々にして、誰かから求められるからだし、その求めに応じて与えるというのも、そういう立場を演じるように、有形無形を問わない圧力を、何となく社会全体から受け取っているからに過ぎないし。

またそんなこと言っていると、成長は個人の影響か、社会の影響かなんて話になるんだけど、結局「卵が先か、ニワトリが先か」の意味のない話になるから、結局は、相互依存です。

って結論付けことになるし、個人的にもそれが最も真実に近いと思うんだけど、それってやっぱりマンネリ化した言説というか、そんなものには飽き飽きしてるんですけど!とか思ったりしつつ、面白くかつ妥当な結論を導けずに困ってます。


こういうのは、詩とかで結論が出るのかな。
直観ですよ、ええ。