輝かしきニート生活

お久しぶりです。はい。えーっと、特に忙しいとかそういうわけではないのですが、ブログの更新をおさぼりしていました。
最近はtwitterにいます。ブログの横のほうにtwitterブログパーツがあるので、フォローよろしくです。

というわけで、今日の動画紹介です。

機関車トーマスが事故りまくる動画です。こいつらこんなにも気分次第で事故ってたんですね。怖すぎる。
ちなみに噂でトーマスの事故はイギリスで実際に起こった事故を下敷きにしてると聞いたような覚えもありますが・・・ほんまかいな。

そういえば、東のエデンの劇場版その2を見てきました。見に行かれるといいですよ。最後あっけにとられます。

以下、少しネタばれします。

Mr.outsideが爺さんの姿で出てくるんですが、その鋭い目がきわめて印象的でした。ああいう目を出来るにはそれ相応の生き馬の目を抜くような経験と老獪さがいるんでしょうが、あれに対抗するだけの目をしている人が劇中にもリアル社会にもいるのでしょうか・・・?滝沢君の無垢な目を目を見るたびにそんなことを考えていました。彼らを説得するところからいろいろ始まるのじゃないかなと思ったり。でもそれだけの能力を持った人は出てこない。どうしましょう。

あと、作品の最後に、楽園という意味での「東のエデン」と呼ばれる場所が出来上がるんですが、それはニートたちで構成される自給自足型の生活体で、必ずしも経済的には裕福ではないけれども、日々充実して楽しみながら生きていく生が描かれていました。
よくわからないけど、これから人が少なくなっていく中で(移民が一攫千金を夢見てやってきて、一握りだけど巨万の富を作り上げるみたいなのだったらまた別なんだろうけど)技術立国の形を目指していくというなら、みんな勉強して賢くなって・・・みたいな感じじゃないとやっていけないのじゃないかな。で、どこまでの人たちを「デキる」人たちで支えられるのだろう。ニートの人たちはそんな豊洲なんて一等地にいつまで楽園を構えてられるのだろうか。

続編とかで、「ニートの楽園『東のエデン』、取り壊し始まる。跡地は金融特区として生まれ変わる予定。」なんて描かれたら笑えないよね。特区内にはスタンフォードの分校、英語公用語化、法人税15%・・・みたいなwで、東証の上場基準をニューヨーク・ロンドンに合わせて、英語での審査を可能にしますとかwカオスすぎるw

まあ、そんな話でした。他にもあるといえばあるけどパス。そういうことを話すのではないような気がする。



さて。非実在青少年の話が盛り上がってますね。特に意見はないんですが、ちょっと感じたことをメモっておきます。通っちゃうんだろうなあ多分。
個人的には、今回みたいに特定の表現を法律作って規制します、みたいな話になったときに、それって法律で規制するようなことなの?っていうのを思います。そもそもぼくが規制嫌いっていうのもあるんですけどね。実際、人がほとんど通らない道の30kmの速度制限とか誰得と思うし。
あと、例えば中学生が同年代の登場人物が出てくる18禁の漫画を買うなんていうのは、ほとんどの中学生男子が通る道だと思うんだけども、その子たちを全員厳格に取り締まったら、一世代の半分が犯罪者になってしまうというのは、規制の存否は別にして彼らの成長上いいことなのだろうかとは思います。確かに青少年に有害な情報に触れさせてしまうのいうのは多くの青少年の成長にとって有害なのはわかりますが、だからといって規制しまくって彼らにとってある意味自然な行為をしているのにもかかわらずそれを犯罪として取り締まりの対象にして、一世代の男性半分を犯罪者としてしまうのも彼らの成長にとって有害だと思います。

もうちょっと違う方法は考えられないのでしょうか?反対してばっかりでは説得できないので、法律に代わる規制代替案を頭の中で考えておこうと思います。



というわけで、また今度。