偉い方々と会う機会(ちょっとまじめな話)

先日プロフィールに書いてある例の秘密結社の新入生歓迎パーティーがありました。
東京地裁の判事さん、横浜地検の検事さん、テレビで見かける弁護士の田中さん。内閣の参事官の方とか、そうそうたるメンバーです。

参加して感じたのは、きっと世の中の上のほうの人間はこういう会に入ってうまくやっていくんだろうな、と思いました。
例えば、司法試験通って弁護士になってもどこの弁護士事務所に勤めることができるかでその後の待遇が大きく変わってくるものだと思います。
そんなときに、秘密結社の会員だというだけである程度の信用を勝ち取ることができるのです

ま、この制度がいいかどうかは正直微妙なところですけどね。
でも実際、アメリカのアイビーリーグなどにはそういう会がありますから。エール大学のスカル・アンド・ボーンズなんか結構有名ですよね。ブッシュ大統領なんかが所属していて、そのメンバーは政財界に相当数いるといわれてますし。

そうするとこういう会に入った人と入れなっかった人とでは率直に言って格差が生じるわけです。
でもこの格差って、なんか承服できないんですよね。会に入れるかどうかなんてかなり運の要素が左右するわけですし。

でも、偉い人たちはそうやって仲間内だけで結論を下し、国や世界を動かしてきた現実があるわけです。
そして対人コミュニケーション能力のない自分はそういう組織に頼って生きていくのが最もいいという現実もあるわけです。

でもそう思うと、なんか切り捨てていくようでなんかやるせない気分になるんです。




この記事を読んで反感をもたれた方、傲慢なことばかり言ってすみませんでした。しかし、先入観なしで上記のことを考えていただけると嬉しいと思います。