お仕事をするには。

最近自分がお仕事をすることになった時のことを考えて、ほえーとかのなーとか、妄想してる。
もちろんまだまだどんなことして働くのか全然わかんないんだけど、まあ一応人を見て、あの仕事は楽しいのかな、とか思ったりする。

今日の0:30くらいに地震があってから、テレビではずっと地震のニュースばかりやっている。(テレ東は例外w・・・つうかこの時間までPCとテレビつけっぱなしの自分きめえwww)
テレ朝では昔に気象庁長官をやってた人が出てきていて、アナウンサーにおんなじ質問を何回も言われて、ほとんど「家の中ではガラスが散乱していますから、室内でも靴やスリッパをはいて動いてください」って3時間近く繰り返している。そんなお仕事は楽しいかな。

深夜2:00には、気象庁地震津波課の課長さんが出てきて会見をしていた。官房長官も官邸まで出てきていた。ばっちりしたスーツ姿で。もちろん、マスコミはみんな起きてるし、報道局は裏で走り回っている。
どのお仕事も時間なんて関係ないお仕事だけど、体はもつのだろうか。自分がやりたいことやってるっていう気概だけで生きていけるかなあ。
確かに周りには薄給でも気概で生きてますっていう人もいるけど、自分ならそれだけでやっていけるのかと思う。不安だ。
昔塾の先生にそんな相談をしたら、「やりがいがあれば頑張れます。実際にやっているうちに問題は解決するものです」って言われたけど、ほんまかいな。

この前、ライフセービングの授業でNHKの「プロフェッショナルなんとか」っていう番組を見た。
闇金業者と戦う宇都宮健児弁護士の話。目の前でヒ首*1を抜かれて脅されたらさすがに怖くて足が震えたそうだけど、なんだかんだ言ってその人は闇金からほとんどのお金を取り返すことに成功した。
その弁護士さんは、とても飄飄としている。本当に強い人はかくもああ飄飄としているようだよ、と思う。
その後で、海上保安庁で「海猿」のお仕事をやっている人の話も見た。「気持ちだけでは人は救えない」と言っていた。その通りだと思う。

だからお仕事のことはよくわからないままきっと就職の時まで待って、据え膳の完成を待って*2るんだと思う。
というか、放置しているだけのような気もするがw
結局足りないのは、わかんないところに一歩足を踏み出す勇気なのか。

3年生になったら就活が始まるわけで、自分は就活をやるかどうかはわかんないけど、そこに近づいていることは近づいてきている。
この前、友達と3年になったら入りたいゼミはどこがいいだろうかとかいう話になって、もう3年のゼミを考えるの?って思っていたんだけど、10月からゼミに入るための本格的な選考が始まるらしいので、そこから逆算すれば、確かにそんなに早い話でもない・・・
例の如くコネを使って楽ちんゼミ(卒論とかがないやつ)に入ろうかと思ったりしているのだけど、さてどうなることやら。


なんて日記を夏休みの最初に書いておこう。忘れてしまっても困るしw
でも夏休みは夏休みでしっかり満喫するんだぜ!

*1:いわゆるドスのこと。なんかこういう言い方もあるらしい。短刀のことですね。

*2:東京事変の「群青日和」が今更ながらマイブーム。歌詞をちょっと借りた。ちなみに演技はしているが、当事者を回避はしていない。何とも思わないふりで笑うなんてことはめったにない。