こんなご時世ではございますが

みなさまこんにちは。お元気に過ごしていらっしゃいますでしょうか。
半年近く前に更新してからというもの、更新しようしようとは思いつつも筆が重く、ブラウザーを閉じる日々を繰り返していたら、こんなにも更新期間が空いてしまいました。

こんなことになるなんて、一つ前の記事を更新したときには思ってもみなかったんですが・・・

前置きはさておき、まずは、この度の地震で亡くなられた方々、被災された全ての方に、心から哀悼の意とお見舞いを申し上げます。
一日も早く立ち直り、この脅威を克服なさる日が来ることを祈っております。


さて。節電しろと怒られそうではありますが、いろいろ書いておきます。

極めて個人的なことですが、僕は来年から東京で働くことになりました。
また東京です。多分2年くらいはいると思います。
あと、ぼくが配属されているところは、過去2年くらいは新卒で配属された人がいない部署で、仕事内容とかは正直よくわからないのですが、激務くさいのです。

ちなみに早速人間関係上のややこしい闘争に巻き込まれてしまう感じも無くもないでs
もういや。

なのでブログも今まで以上に更新しなくなるとは思うのですが・・・
まあ、そんなこんなでも適当にやっていこうと思っているので、宜しくお願いしますね。


どうでもいいことばっかり書いているとさすがに怒られそうなので、ちょっとは有用なことも書いておこうと思います。

・経済的基盤を固めよう
社会人になってまずやるべき事は、お金を貯めることだと思ってます。
お金!何と魅惑的な響きだろう!
まあ、それはさておき。どうでもいいですね。
で、最近暇過ぎると嘆いていた友人が、あまりに暇すぎたらしくて、我々が60歳から80歳まで月60万円を使えるようにするには、23歳からいくらを貯蓄していけばよいのかという計算を簡単な計算式で計算してくれたのです。
ちなみに、いくつか注意する事項があります。本当は年齢別の人口構成とかも必要なんですが、その時は入手できなかったのでパスしました。あと、国民年金や厚生年金は考慮してません。もし各種制度がぼくが60歳から80歳になるまで存続していたとしたら、もっと沢山お金をもらえるはずです。

で、結果からいうと、預金だけをするのなら、23歳から毎月休まず12〜13万円を預金し続けなければいけないということになりました。
これは、若いうちはかなりキツイのではないでしょうか(特に薄給のぼくでは)。

これをもっと利回りをよくするような貯蓄方法をとるとだんだん1月あたりの貯蓄額が下がっていきます。
ちなみに新興国の株式のみに投資していく(ETFとかを使うとかなのかな)のだとすれば、平均的な成長率からすると、3〜4万円を貯蓄すれば目的を達成できるということになりました(2月ごろの為替レートで計算)。

もちろん、これらの貯蓄方法のうち、どれか一つを選択するというのは確定的にアホですし、バカでもあります。そういう人は死んだらいいと思います。←言い過ぎ。
自分の取れるリスクとの兼ね合いから、ポートレートを書かないといけないんでしょうね。
凡庸ではありますが、様々な方法を併用する方法でないとだめなんでしょう。
リスク分散ですか。。。
これ以上については、ぼくがどうこう言えるレベルを超えたテクニカルな話になってくるので、ぼくの話なんて聞いても仕方ないと思ったり。
うーん、がんばろう。


・自分の能力を伸ばそう
若いうちの能力というのは、非常に高い価値と置き換えることができます。
逆に死ぬ直前の人物の能力というのは、前者に比べれば、それほど高い価値に置き換えることはできません。
幸せなことに、ぼくはまだ若いのです。
なので、能力を伸ばす方向にも努力をするべきなのです。
それが価値を増大化させるからです。

とか何とか言ってると、年をとると現状維持がもっとも価値を増大化させるということに気づきます。
地震後、なんとなく若い人達の一部は地震により引き起こされた様々な制約から今の社会にどのような歪みが存在しているのかということを必死に解き、あるべき社会の形をどうこうなんて話をしている一方、おじさんおばさんたちは今までの仕組みに戻る方法を必死に考えているということを考えていたりしているような気がしていたのですが、それもまあ、的はずれな予感ということもなくもないのかもなんて思ったりします。


・「安定」なんて存在しない
世の中で生きていく以上当たり前かもしれませんが。安定なんて存在しない。
時々嫌になるけど。
でも、そうならそうでうまく立ち回っていくしか無いわけで。
本当にナッシュ均衡が最適解なのかどうか、それすらもわからないのですから、まあ自分の出来る限り、最適解と思ったものを選択するしかないなあと思う次第。


・技術革新が全てを変える
地震を見ててそう思いました。


それじゃ、また。